【操作ミスの保険】ヒストリーで上限アップする方法【Premiere Pro】

かふたろう

今回は、Premiere Proで、操作を間違えた際などで使用する、「ヒストリー」の上限をアップ方法についてご紹介します!

 

目次

ヒストリー設定

まず、「ウィンドウ → ヒストリー」の順に選択し、ヒストリーパネルを開きます。

「ウィンドウ → ヒストリー」の順に選択

ヒストリーパネルが開きます

 

次に、ヒストリーのパネル名を右クリックし、「設定」を選択すると、設定画面が開きます。

パネル名を右クリックし、「設定」を選択

そして、数値を100に変更します。

※上限を上げた場合、メモリの使用量も増えるため、その点はご注意ください。

ヒストリーの上限アップが完了

 

なお、ヒストリーは操作ごとに記録されるので、例えば、カットをしているだけでも、どんどん溜まっていきます。

ヒストリーは、どんどん溜まります

 

かふたろう

ヒストリーの上限は、100が最大値です!

もっと多くのヒストリーを残したい方は、プロジェクトファイル自体をこまめに保存するという方法もあります!

次は補足として、IllustratorとPhotoshopでのヒストリーの設定方法について、ご紹介します!

 

Illustratorでのヒストリー設定

「編集 → 環境設定 → パフォーマンス」の順に選択し、取り消し回数を変更すればOKです。

「編集 → 環境設定 → パフォーマンス」の順に選択

取り消し回数を変更すれば完了

 

Photoshopでのヒストリー設定

「編集 → 環境設定 → パフォーマンス」の順に選択し、ヒストリー数を変更すればOKです。

「編集 → 環境設定 → パフォーマンス」の順に選択

ヒストリー数を変更すれば完了

 

また、Photoshopには、Premiere Proと同様にヒストリーパネルがありますので、「ウィンドウ → ヒストリー」の順に選択すれば、パネルが開きます。

「ウィンドウ → ヒストリー」の順に選択

ヒストリーパネルが開きます

 

かふたろう

お疲れさまでした!

ヒストリーの上限アップは、いざというときの保険にもなりますが、その分メモリも消費するため、PCのスペックと相談しつつ、設定してみてくださいませ!

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